食と思想

職業柄なのか、普段から食べることについて考えています。

どんな食べ方が良いのか、どんな食べ物が良いのか、逆に、どんな食べ方がダメないのか、どんな食べ物がダメなのか、聞かれたときに

「人による」

という答え方をしてきたのですが、ある現場で「ポリシーを持ってください」と言われたことがありました。

ポリシー…

ある程度、限定して答えることが求められるのは分かるのだけど、ポリシーというのは、一つの方法を推すことなのだろうか…

そう考えてから、食べることについてますます考えるようになりました。

私は、かねがね、みんなに良い、という方法や物は無いと思っています。

自分が作った商品に関しても、全ての人におすすめ!とは言えません。

それは、その人それぞれの生活スタイルや目的によって、良いものが違うと思うからです。

 

先日、料理研究家・小林カツ代さんの『食の思想』という本を読みました。

ちょうど、ヨガにハマっている人が、朝3時間ヨガをした後に2時間かけて、粗食をとるということが話題になっていて、

(これって身体にいいかどうかより思想の問題だよな)と思っていたこともあり、

(食は、思想に繋がるなあ)と考えていたので、タイトルに惹かれて買いました。

小林カツ代さんがこの本で言わんとしたことと、私の感じたことはあまり関係ないかもしれませんが、

食事というのは、その人の生き方であるように思います。

 

スポーツのパフォーマンスを上げるために意識して食べている

1にたんぱく質、2にたんぱく質、3、4も何も、ビバたんぱく質

とにかく好きなものを好きなだけ食べる

とか、

それぞれにスタイルがあって

それは内容だけでなはくて、

家族で食べるのが好きとか、ひとりで食べたいとか、そういうことも含めて、

食事は、その人の志向の表れだと思うのです。

 

だから、食べ方を否定することは、あまりしたくないのですが、

体調がすぐれないとか、何かを変えたいと思うのならば、食べ物を選ぶことは大切です。

今日と明日の食べ方を変えるだけでも、身体って結構変わるものですから。

 

どんな食べ方が良いのか、どんな食べ物が良いのか、

訊ねる時に、まず教えて欲しいことがあります。

あなたは、何のために、食べたいですか?

 




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